子供の肥満対策

子供はちょっとぽっちゃりしていてもかわいいけれど、健康が心配になるほどの肥満は対策をしてあげなければいけません。
年頃になると自然に痩せる場合も多いですが、6歳から15歳の小中学生を見てみると、肥満児がこの20年間に3、4倍になっており、子供の生活習慣病が増えているのも事実です。

とくに食生活を管理しているお母さんが太り気味の家庭は注意が必要です。
子供はもちろん、家族みんなの健康のためにも食事の栄養バランスを見直してみると良いかもしれません。

ダイエットの基本は「食べ物」と「運動」であることは大人も子供も同じです。子供の好きなスパゲッティやハンバーグ、オムライス、カレー、そしてスナック類やクッキー、ケーキなどは食べすぎれば高コレステロールの元になります。

栄養不足が子供の肥満の原因になる?

ダイエットのためにまず第一に思い浮かべるのは「食べる量を減らす」ということですが、栄養不足の場合も太りやすい体質を招いてしまいます。

子供が好んで食べることも多いレトルトやファストフード、コンビニ食などは、圧倒的に野菜の量が足りていません。

野菜、足りてる?

野菜がキライな子も少なくなく、調理してもなかなか食べてくれないと苦労するお母さんも多いですが、野菜に含まれるビタミン・ミネラル・食物繊維は、糖質・脂質・タンパク質と合わせ「六大栄養素」と呼ばれます。
この中で、ビタミン・ミネラル・食物繊維にはカロリーはありません。

では、ビタミン・ミネラル・食物繊維はどのような働きをしているのか?を簡単にまとめました。

ビタミン
ビタミンはからだの発育や活動を正常に機能させるために欠かせないものであり、糖質や脂質をエネルギーに変えるのに必要です。
ミネラル
体内に5%と割合はわずかであるものの、それぞれ重要な生理機能をつかさどっているほか、骨や歯、血液の形成に欠かせないもの。体内で作られないため、食品から摂る必要があります。
食物繊維
人間の消化酵素では分解できない。消化管の働きを活発にするはたらきがあります。また便の方さを正常にしたり便量を減らし便秘予防になるほか、満腹感を与え、エネルギーの過剰摂取を防ぐ働きがあります。

野菜に含まれる主な栄養素と、不足した際に心配な症状はこちらにも記載しています。

おいしい「青汁おやつ」で知らないうちに子供ダイエット

アレンジ次第で野菜嫌いの子も喜ぶ青汁

日々の野菜不足を補うために便利な青汁ですが、そのまま水に溶かしても子供はなかなか飲んでくれませんよね。
そこで、我が家では青汁を使った簡単おやつを家族みんなで食べています。

青汁ミルクアイスバー青汁ヨーグルトケーキ青汁バナナパウンドケーキ野菜ミルクケーキなどなど、どれも簡単にできるものばかりですが、大人でも喜んでくれるおいしさです。

青汁おやつのレシピは「小学生におすすめの青汁」、「幼児におすすめ おいしく飲みやすい青汁」に記載していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

太り気味の子供に運動をさせるには?

「子供は風の子」という言葉がありますが、寒い中でも駆け回って遊ぶ子は30年前に比べて圧倒的に少なくなっています。
運動は得意な子と苦手な子がいますが、体を動かすことは成長のため、体力アップのため、そして健康維持のために大切なことです。

鬼ごっこ

「足が遅いから走るのがキライ」という子に無理やり走らせるのではなく、遊びを取り入れた体の動かし方、楽しい方法での運動を教えてあげましょう。
鬼ごっこやゴム飛び、かくれんぼ、警察ごっこ、だるまさんが転んだ、ケンケンパ、色鬼、縄跳びなど、昔ながらの遊びを教えてあげたり、「公園まで競争!」など、競争することを取り入れるとで夢中になってくれたりします。

子供にはダイエットも「遊び感覚」が必要

食べるものに困ることはほとんどない現代社会。スーパーやコンビニに行けば簡単に好きなものが買えるのは忙しい現代人にとってはありがたいことです。
その一方で、栄養の偏りなどの問題も無視できませんよね。
5大栄養素と言われる炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルのうち、エネルギー源となる炭水化物や脂質は外食やレトルト食品、お菓子などから簡単に摂取できてしまう一方、特にビタミン・ミネラルは不足しがちになってしまいます。
ビタミン・ミネラルはエネルギー源にはなりませんが、エネルギーを消費したり、体を調整したりするのには欠かせない栄養素ばかりです。
子供の好きなおやつやパン・麺類、スナック菓子などはほとんどが炭水化物(糖質)と脂質。反対にビタミンやミネラルは子供が好まない野菜や果物に含まれています。

ダイエットの基本は食事と運動です。これは大人も子供も変わりがありません。
ただ、大人と違うのは、子供は自分の意志でダイエットを始めるということが少ないため、それを継続するのが難しいという点です。
ダイエットの本来の意味は食事で体を健康に保つことですが、健康的に痩せるためには食事や運動、そして睡眠などの生活全体を良いものにしていく必要があります。
一度や二度の食事改善でどうなるものではなく、続けていくことがダイエットの基本であるのは大人も子供も同じです。
子供の場合、継続するには「遊び感覚」「楽しいこと」にしてあげるのがポイントです。
例えばホットケーキに青汁を混ぜて緑色にしてあげるだけでも「また緑の作ってー」と言ってくれます。(もちろんクッキーなどでもOKです)
運動も縄跳びやランニングはハードルが高いですが、楽しめる方法を見つけてあげることが継続につながります。