大麦若葉

大麦若葉はその名の通り「大麦」が穂を実らせる前の柔らかく新鮮な若い葉のことです。
麦の仲間ですから、実った穂の部分を加工して食べるのが主流でしたが、若葉にも他の緑黄色野菜と比べてもビタミンやミネラルなどがバランスよく含まれ、体のサビつきの原因となり有害な活性酸素を取り除くSOD酵素が含まれています。

栄養バランスがよく、収穫までの期間が短いことから栽培もしやすいのですが、そのままでは食品として向かないため、青汁などに加工されて利用することが多い植物です。

大麦若葉の栄養・効果とおすすめの青汁

大麦若葉には老化や生活習慣病の元となる活性酸素を無毒化する作用のあるSOD酵素が含まれているのが特徴的です。
その他にもカルシウム、鉄、亜鉛、カリウム、マグネシウム、銅などのミネラル類、β-カロテンやビタミンB1、ビタミンCなどのビタミン類、さらにはアミノ酸や食物繊維など多くの栄養素がバランスよく含まれています。

大麦若葉に含まれる栄養素のはたらき

生活習慣病の予防に
大麦若葉に含まれるSOD酵素には、動脈硬化や高血圧、糖尿病といった「生活習慣病」の予防に働きかけてくれます。
血管の老化現象である動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞の要因となりますが、SOD酵素やβ-カロテン、ビタミンCの抗酸化作用が若々しいカラダづくりをサポートしてくれます。
腸の健康に
大麦若葉は白米の約10倍の食物繊維を持っています。
食物繊維は腸の健康に欠かせない栄養素です。人間の消化酵素では消化されないため、そのまま腸まで届き、善玉菌のエサとなり腸内環境を整えるほか、水を吸ってカサをますことで腸を刺激し、腸の運動を促進するはたらきがあります。
美肌・エイジング対策に
大麦若葉は他の緑黄色野菜と比べても豊富なビタミンを含んでいます。
コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCや抗酸化作用のあるβ-カロテン、SOD酵素を含む大麦若葉は皮膚の健康もバックアップしてくれます。
ビタミンCにはシミの原因となるメラニン色素の生成を防ぎ、透明感のある肌を維持する働きもあります。
免疫力アップ
大麦若葉に含まれているβ-カロテンは、体内でビタミンAとして働きます。
ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にし、体の免疫力を高めウイルスから体を守ってくれる大切な役割を果たしています。
また、ビタミンCには風邪をひきにくくしたり、早く治したりする効果が期待できます。

子供でも飲みやすい大麦若葉の青汁は?

ドラッグストアでもよく見かけるようになり、今や「青汁の原料の王道」ともいえる大麦若葉ですが、野菜嫌いの子や青臭さに敏感な人にはあまり向いているとは言えません。
慣れればおいしく飲める大麦若葉の青汁ですが、青みの強いケールほどではないにしろ、独特の香りのあるのが特長です。
野菜が苦手なちびっこや味に敏感な子の場合は、下記に紹介しているようなフルーツやその他の野菜が数種類混ざっているようなものや、抹茶のように飲みやすい桑の葉の青汁を選ぶのもおすすめです。

  1. サンスター 健康道場 粉末青汁

    サンスター 粉末青汁

    3.5
    品質 4.5
    価格 4.0
    通常価格:
    4,500円(税別)
    容量:
    10g×30包

    コップ1杯で野菜約100g相当を補える、たっぷり濃い目のサンスターの青汁。
    味は若干クセがあり、味は濃い目なので子供なら高学年よりも上向きですが、国産野菜のみを使用し、食品添加物を一切使わずに作られているため、妊娠中や授乳中の方でも飲める品質です。

    野菜の味に敏感な小さい子の場合は、100%のリンゴジュースに混ぜてあげるのがおすすめ。(大人でもおいしく飲めます。)

    『サンスター 粉末青汁』 公式サイトを見る

  2. こどもバナナ青汁

    こどもバナナ青汁

    4.5
    品質 4.0
    価格 4.5
    通常価格:
    5,940円(税込)
    定期価格:
    初回980円(税込)
    容量:
    3g×30包

    幼児でも飲みやすい、こどものために作られたバナナ風味の青汁はおやつ感覚で飲むことができるため、野菜嫌いの子にもおすすめです。

    国産大麦若葉を中心に野菜13種類、フルーツ6種類を凝縮しているほか、乳酸菌とビフィズス菌も配合されています。

    『こどもバナナ青汁』 公式サイトを見る

大麦若葉は風邪をひきやすい子におすすめ

いろいろなメーカーから発売されている青汁ですが、青汁の原料として現在最もポピュラーなのが大麦若菜だと思います。ドラッグストアなどで売られている青汁も、その多くが大麦若葉を利用していますね。
少し前はケールが主流でしたが、ケールは味にクセが強く、敬遠してしまう人も多いのが難点でした。
また栄養面から見ても、鉄分やビタミンE、βカロテンなど多くの栄養素において100gあたりの量は大麦若葉の方が優れています。
大麦若葉はその名のとおり大麦の若葉を摘み取ったもの。成長が早いというのも多くの青汁メーカーで利用されている理由の1つでしょう。
中でもβカロテンの量はケールの約8~9倍と、桑の葉に続いて多く含まれています。
βカロテンは体内でビタミンA様の働きをしますが、この働きがウィルスから体を守る免疫機能に欠かせない栄養素となります。同様に皮膚や粘膜の免疫強化にも欠かせません。
大麦若葉にはビタミンCも豊富に含まれていることから、風邪をひきやすい子やアレルギー症状をお持ちのお子さんにはおすすめの青汁です。
ただし、ケールほどではないものの大麦若葉の青汁にも多少ながら味に独特の風味・クセがあります。そのため野菜が嫌いだったり、味に敏感な子供は敬遠してしまう可能性もあります。
どうしても大麦若葉にこだわりたい、という場合は美力青汁のようにお試しサイズのあるものから購入してみるのが良いでしょう。
もしくは大麦若葉に負けず劣らず栄養価の高く、抹茶のように飲みやすい桑の葉の青汁を利用してみるのもおすすめです。